70分にはレッドブル・ザルツブルクでブレイクを果たしたファン・フィジャンが2点目!

わずか8分間で試合を振り出しに戻しすことに成功した。しかし…

直後の74分、日系3世のMFロドリゴ・タバタからの強烈なパスをハッサン・アル・ハイドゥースがゴール前で巧みにトラップし、そのままシュート!するとこれが決まり、試合は3-2で終了となった。

この結果、韓国は勝ち点を積み重ねることができず停滞。

勝ち点は13のままでグループAの2位をキープしているが、3位につけるウズベキスタンが勝ち点1差で追っているという状況だ。

グループAでは首位のイランがすでに本戦出場を決めており、残るストレートイン圏となる2位の座を争い両チームが鎬を削ることになる(4位につけるシリアにも2位浮上の可能性は残されている)。

しかし、韓国にとってより難しいのは残り2試合の対戦相手である。なんと次節はホームでのイラン戦、そして最終節はアウェイでのウズベキスタン戦が予定されているのだ!

仮に次節で韓国がイランに敗れ、ウズベキスタンが中国に勝利すれば韓国は3位へと転落し、その状況のまま敵地でのウズベキスタン戦を迎える。

残り2試合の対戦相手を考えると3位転落も十分ありえ、4位に回っての予選敗退も決して排除できない状況であるのだ(韓国が連敗しシリアが連勝すると、韓国は4位にまで転落する)。

8大会連続でワールドカップ出場を果たしている韓国代表。ラスト2試合は死に物狂いで戦わなければならない立場に追いやられれている。

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