2005年第7回 ドイツ大会
日本代表(中村俊輔)
ユニフォームはadidas製2004-05年モデルのホームキット。2004年アジアカップや2006年ドイツワールドカップ予選で使われた。アルゼンチン代表などと同じでストライプのグラデーションが特徴的。ブラジル代表戦で決めたスーパーミドルはいま見ても鳥肌モノ。この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
オーストラリア代表(ティム・ケイヒル)
ユニフォームはNIKE製2005年モデル。ウルグアイ代表との大陸間プレーオフの末に、2006年ドイツワールドカップ出場を決めたユニフォームでもある。ブラジル代表と同様に丸で囲んだ胸番号が衝撃的でビリヤードのボールか?!と揶揄された。後に日本キラーと呼ばれるようになるケイヒルも当時はまだ代表経験が浅く、2試合出場無得点に終わっている。
メキシコ代表(パベル・パルド)
ユニフォームはNIKE製2004-05年モデルのホームキット。2006年ワールドカップ予選などで使われた。以前のユニフォームに比べればNIKE製のデザインはさっぱりした印象だが、パイピングの赤や差し色の白などメキシコ国旗色でまとまっている。中盤でゲームをコントロールしたキャプテンのパルドは、3位決定戦までの全試合に出場。翌年はシュツットガルトに移籍し、ブンデスリーガ優勝に貢献した。