2013年第9回 ブラジル大会
タヒチ代表(アルヴァン・テハウ)
ユニフォームはNIKE製2013-14年モデルのアウェイキット。タヒチ代表にとって初代NIKE製モデルだ。貝殻のネックレスをつけてピッチへ入場し対戦相手にプレゼントするという儀式は、あまりにも新鮮な光景だった。テハウは2009年のU-20ワールドカップに続いての国際大会出場となった。
日本代表(香川真司)、メキシコ代表(ハビエル・エルナンデス)
ユニフォームはadidas製2012-13年モデルのホームキットで、いわゆる「1本線モデル」。2014ワールドカップ予選でも使われた。ネームナンバーはコンフェデ特別仕様のビビットイエロー。香川とマッチアップしているのは“チチャリート”ことハビエル・エルナンデス。メキシコ代表のユニフォームは2013年モデルのサードキットだ。白いユニフォームは過去にも存在したが、赤との2色というスタイルはめずらしかった。
日本代表(内田篤人)
ユニフォームはadidas製2012-13年モデルのアウェイキットで、2014年ワールドカップ予選でも使用。前身頃のヤタガラスのグラフィックプリントが好評だった。内田はグループリーグ3試合に出場したが、なかでもネイマールとのマッチアップは見応えがあった。彼がまた代表ユニフォームに袖を通す日が来ることを願って、締めくくりの1枚に。