ギオルギー・ジキヤ(ロシア)
かなり力の差がある対戦だったとはいえ、ロシアのバックラインはニュージーランドの攻撃をほとんど許すことはなかった。そして、スパルタク・モスクワのジキアはその守備の中心だった。
組織化された3バックの右で、代表で初めて大きな大会に出場したということを感じさせないようなプレーを見せた。
ニュージーランドは直近の9試合で連続ゴールを決めていたが、それを断ち切った。ロシアの大きな功績であり、その立役者はジキヤである。
クアレズマ(ポルトガル)
33歳の彼は、永遠の尖りを持っているようだ。バルセロナ、インテル、チェルシーでは時間を無駄にしたが、ポルトガル代表ではこのところ最高の輝きを見せている。
メキシコとの2-2で終わった試合において、彼はオープニングを飾るゴールを決めた。そして、終了まで活発なプレーを見せていた。