28日に行われたコンフェデレーションズカップ2017の準決勝、ポルトガル対チリ戦。
試合は0-0のまま120分が過ぎ、PK戦の末チリが決勝進出を決めた。
そんなこの日のPK戦で大活躍したのが、チリ代表のGKクラウディオ・ブラボだ。
¡CLAUDIO! El capitán atajó el primer penal frente a Portugal. #ConfederacionesXMega pic.twitter.com/NAofgBAUFY
— Mega (@Mega) 2017年6月28日
¡GRAN TAPADA! Claudio de nuevo dejó a Portugal sin gol en la tanda de penales. #ConfederacionesXMega pic.twitter.com/qnNdFQLTCj
— Mega (@Mega) 2017年6月28日
¡¡BRAVO BRAVO BRAVO!! El capitán de #LaRoja le dio el paso a la final a CHILE con esta atajada. #ConfederacionesXMega pic.twitter.com/L3d4dEAxRE
— Mega (@Mega) 2017年6月28日
リカルド・クアレズマ、ジョアン・モウティーニョ、ナニが蹴ったボールを3連続でセーブ!相手のキックを読みきり、なんとその全てをセーブしてみせたのだ。
1試合で3つのPKをストップしたブラボ。
『Opta』によれば、これはブラボがラ・リーガでプレーした11シーズンで止めたPKの数と同じ本数であるという(ブラボはリーガ通算23本のPKを経験)。
3本中3本をセーブしたというのも珍しいが、この日のPK戦が凄かったのはそれだけではない。
先攻のチリも全員が成功したため、3-0という対照的なスコアでチリが“圧勝”したのだ。
#CONFEDCUP | FT
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❌🇵🇹@LaRoja win on penalties & advance to #ConfedCup final! 👏#PORCHI
— #ConfedCup (@FIFAcom) 2017年6月28日
絵文字で見てもこの通り。
PK戦が3-0というスコアで終わる、あるいは3人ずつで終了するというのはかなり珍しいケースである。コンフェデの準決勝でこういうことが起きるのが凄いが、逆にこれだけ大一番だから起きたとも言えるだろうか…。
試合のハイライト映像は、FIFAの公式YouTubeチャンネルから。