チェルシーはアルゼンチン人GKウィリー・カバジェロの加入を正式発表した。

ウィリー・カバジェロは1981年生まれの35歳、ボカでプロデビューしたGKだ。

その後スペインで評価を確立すると、2014年にマンチェスター・シティへと移籍。昨季限りで契約が満了となっており、フリーでチェルシーへと加入することになった。

チェルシーは第2GKアスミル・ベゴヴィッチがボーンマスへ移籍。その後釜を確保した形だ。

ウィリー・カバジェロ

「イングランド王者であるチェルシーに加わることができて、とても嬉しい。

選手たちと会うことを楽しみにしているし、来季クラブがより多くの成功を収められるように手助けしたい」

マイケル・エメナロ(チェルシー・テクニカルディレクター)

「ウィリーを加えることができて、非常に嬉しい。彼はプレミアリーグを知っているし、トップレベルの試合を経験している。

我々には3人の経験豊かなGKがいる。チームがプレシーズンのトレーニングに戻ってきた際、彼を迎えることを楽しみにしている」

現在チェルシーに所属しているGKは、ベルギー代表ティボー・クルトワ(25歳)、ポルトガル代表エドゥアルド(34歳)、そしてウィリーとなった。

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