編集部H

Q. 2018年W杯で「最優秀若手選手」に輝くのは?
A. ガブリエウ・ジェズス(ブラジル代表)

生年月日:1997/04/03 (20歳)
W杯の出場経験:なし

【コメント】

過去の統計から「ベスト16以上に勝ち残れるチーム」「21歳以下」「攻撃的な選手」を受賞資格に限定すると、現時点でもっともこの栄誉に近いのは、キリアン・エンバッペ・ロタンかガブリエウ・ジェズズであろう。

その中で、ここからフランス代表のレギュラー争いに勝ち抜かなければならないエンバッペに対し、チッチ体制となり蘇ったブラジル代表ですでにポジションを獲得しているガブリエウ・ジェズスが有利なのではないだろうか。

ちなみに過去の受賞者は、15名中13名が欧州の選手であるが、ジェズスはすでにプレミアにも順応しており、問題ないとみる。唯一の懸念材料はやや怪我がちなところか。