『Record』は23日、「イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは、ホッフェンハイムのドイツU-21代表DFジェレミ・トリャンと接触している」と報じた。
先日、カイル・ウォーカーをマンチェスター・シティへと売却することを決めたトッテナム。移籍金は4500万ポンド(およそ64.4億円)+ボーナス最大500万ポンド(およそ7.2億円)になったという。
しかし、今夏彼らは移籍市場でほとんど動きがない状況となっており、その他には目立った放出も獲得もない。ローンで出していたクリントン・ムア・エンジをそのまま出した程度である。
しかしここに来てついにカイル・ウォーカーに代わるサイドバックの獲得に近づいているようだ。
そのターゲットは、先日行われたU-21欧州選手権で優勝を果たしたドイツ代表のメンバー、DFのジェレミ・トリャンだとのこと。
ホッフェンハイムに所属する彼は最終ラインであればどこでもこなせるバーサタイルな選手で、契約は残り一年となっている。
トッテナム、ウォーカーの後釜はリカルド・ペレイラか https://t.co/khwmhRaDP9
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月17日
以前トッテナムはFCポルトのDFリカルド・ベレイラをターゲットにしていると言われていたが、現在は最終ラインで便利に使えるトリャンをより重視しているようだ。