――今の時期には夏合宿などを行なったと思いますが、印象的な練習はありましたか?

高橋 学校の近くに雲谷(もや)という山があって、その山で行なう“モヤラン”というトレーニングは辛かったです。10キロくらいの山道を登って、その後、冬にはスキー場となる坂を10本から20本くらいダッシュするんです。そしてまた10キロの道のりを戻る。夏場には必ず一回やるメニューで、僕は一度、脱水症状みたいになって倒れました。Cチームの人たちなどは1か月に3、4回やることがあって、地獄の練習でしたね。みんな叫びながら走っていましたよ。

――それだけキツイ練習をするなか、独自のリフレッシュ方法はありましたか?

高橋 練習がオフの日は一刻も早く休みたくて、学校が終わったらすぐに家に帰っていましたね。みんなと練習するのがとにかく楽しかったので、改めて気分転換をする必要はありませんでした。

『パワサカ』は気分転換が大事です

『パワサカ』では練習をし過ぎると疲労が溜まって怪我をしたり、やる気がダウンしてしまいます。そんなときは「遊ぶ」コマンドを選択。うまくモチベーションを維持して高ランク選手を目指そう。

――では、学校生活での一番の思い出は?

高橋 うーん、やっぱりみんなと取り留めもなく喋っている時が最も面白かったですね。

――修学旅行は?

高橋 試合で行けなかったんですよね。仙台の松島などを回る予定だったんですが・・・。ほかにも行き先は、東京・関西コースや、沖縄コースもありましたが、スポーツをやっている人は練習を長く休むわけにはいかないので基本、東北コースを選びました。でも、そのコースさえも参加できなくて・・・。ほかの学校行事では、スキー実習もありました。それこそ、雲谷をスキーで滑るんですよ。「ここは夏、走ってるよ!」と思いながら(笑)

――高校のクラスメイトは? 試合の応援に来てくれましたか?

高橋 それはなかったですね。みんなスポーツをやっていて忙しかったですからね。クラスメイトにはバドミントンの日本代表もいました。学校で見かけないと思ったら、スペインに遠征に行っていたりとか(笑)。野球では巨人に入団した堀岡(隼人)、ソフトバンクに入った三森(大貴)も同級生でした。みんな負けず嫌いで、良い刺激をもらいました。

――今後の目標は?

高橋 東京五輪に出られるようにやっていきたいです。

――ちなみに携帯ゲームなどはやらないですか?

高橋 あまりやらないですね。寮で先輩の乾(貴哉)くんがウイニングイレブンを持っているので、たまにやるくらいです。ただ、僕はめちゃくちゃ下手なので、カモにされています(笑)。

『実況パワフルサッカー』×『シュート』

『実況パワフルサッカー』は『パワプロ』と『ウイイレ』、2つのスポーツゲームがタッグを組み贈る、サッカー選手育成ゲーム。『ウイイレ』をベースにしたサッカーアクションで描く試合と笑いあり、涙ありの選手育成をスマホで手軽に楽しめる。

今なら、人気コミック『シュート!』とのコラボを実施中。主人公・トシ(田仲俊彦)をはじめとした『シュート!』キャラクターが『パワサカ』のイベキャラとして登場するほか、8月23日13:59までの期間限定で、PR田仲俊彦・PR平松和広・PR白石健二をプレゼント中です。

さらに7月31日からは、ゲームならではの限定シナリオが!原作コミックでは悲運の死を迎える、伝説のキャプテン・久保嘉晴が「もしも生きていたら?」というストーリーが展開されます。久保復活のカギを握るのは、『パワサカ』ファンならおなじみのダイジョーブ博士。ファン感涙の夢のシナリオは、ぜひアプリでチェック!

メーカー|KONAMI

配信日|配信中(2016年12月7日より)

ジャンル|サッカー・育成

対応OS|Android(5.0以降)、iOS(8.0以降)

価格| 基本プレイ無料(アイテム課金制)

著作権表記|(c) 大島司 (c)Konami Digital Entertainment

お問合せ先|KONAMIお客様相談室 TEL:0570-086-573 ※平日:10:00~18:00(土日祝日 休み)

高橋壱晟

青森県出身/1998年4月20日生まれ/178cm71kg/MF

2016年、高校3年時に高円宮杯U-18プレミアリーグ(初優勝)、選手権(初優勝)と2冠を達成。今年入団したジェフユナイテッド千葉では、2000年の阿部勇樹以来となる高卒ルーキーで開幕スタメンを飾った。 以後も、昇格を目指すチームの主力として活躍している。

【経歴】 青森FC(青森市立造道小)→青森山田中→青森山田高

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