日本代表MF本田圭佑がこの夏からプレーすることになったメキシコ。

そのメキシコで、リーグ屈指の資金力を誇るのがティグレスUANLだ。ティグレスとはスペイン語で「虎」の意味で、その姿はクラブのエンブレムにも描かれている。

そんななか、メキシコのヌエボ・レオン州ラ・パストーラにある動物園では、生後9か月のベンガルトラの赤ちゃんにあの選手の名前が付けられることになった。『Record』が伝えている。

それによれば、選ばれた名前はジニャック!そう、ティグレスで10番を着ける元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックのことだ。

なんでも(人間の)子供たちに赤ちゃん虎の名前を募集した結果、ジニャックという名前が選ばれたとか。

今のティグレスを象徴するのが、彼ということだろうか。いずれにしろメキシコの子供たちにもその名は浸透しているようだ。本田もそういう存在になれるだろうか。

なお、本田のパチューカとジニャックのティグレスはこのほど対戦し、パチューカの勝利となった。ただ、本田は欠場しており、ジニャックとの対戦は当分お預けとなりそうだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい