ローラ・シンプソン

「バーが閉まったあと、ルーニーの仲間が来て言ったわ。『知っているか?ウェインは君のような子が好きなんだ。君と何処かに行きたがっているぞ』と。

私は『ええ、OKよ』と言ったわ。外でタクシーを待っているルーニーと会うように言われた。それが午前1時15分ごろ。

タクシーの行き先を変えて、友人の家に行ったわ。そこには私の車が置いてあった。そこまでは5分位だったわね。お金はルーニーが支払った。

家の中には入らなかったけど、夜の街をドライブすることに決めた。どこに行くのかはわからなかったけど」

「ルーニーは安全だと感じていたわ。運転は問題なかった。10~15分道を走ったところで、警察のライトが光ったことを感じて、ルーニーは速度を落とした。スピード違反ではなかったわ。道の横に車を止めた。

二人の警官が出てきた。私には、ルーニーが本当に心配しているように見えた。

彼は『ごめん、ごめん。君は大丈夫だから。僕は出ていくよ』と言った。

改めて考えれば、彼が車を運転したのは愚かだったわ。限界を超えていたのならね。馬鹿げているわ」

なお、ルーニーの仲間とはかつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたウェズ・ブラウンとフィル・バーズリーの弟であったとのこと。

この行為に対してルーニーの妻であるコリーンは怒りを覚えており、『The SUN』によれば「最終的な警告」を彼に突きつけたという。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら