『The SUN』は5日、「アーセナルとエヴァートンは、北朝鮮代表FWハン・グァンソンの獲得に向けてスカウトを送っている」と報じた。
今季開幕から大きな話題を集めているハン・グァンソン。昨季カリアリで初出場し、セリエA初ゴールも決めたストライカーである。
今季は2部のペルージャにローン移籍しているが、そこではなんと2試合の出場で4ゴールを決める大活躍を見せ、ちょっとブラックなあだ名であるが「ミサイル」とも呼ばれているという。
ペルージャの北朝鮮人FW、爆発中!セリエBの得点ランクトップに https://t.co/9XorbmAWZv
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年9月4日
1998年生まれのハン・グァンソンはまだ18歳であるが、すでに北朝鮮代表にも招集されており、今後の国を背負う選手になると期待されている。
アーセナルとエヴァートンは2022年までカリアリとの契約が残っている彼をチェックするため、既にスカウトを派遣したという。
また、ユヴェントスも彼の動向を追っているとのことで、今後激しい争奪戦が繰り広げられると予想されている。
【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を下げてしまった5名の選手