元チェコ代表MFパヴェル・ネドヴェド(86→89→92)

2001年、当時世界最高額でレアル・マドリーへ移籍したジダンを穴を埋めるという厄介なタスクを背負わされたユヴェントス。

だが、ユーヴェは得た資金をうまく使い、ジダンの半額ほどでラツィオからネドヴェドを引き抜いた。その後、8年間に渡りこのチェコ人MFプレーメイカーは完璧な代役となってみせた。

2003年にはバロンドールを受賞した彼は、左ウィングから中央へとポジションチェンジ。FIFA18のアイコンにパーフェクトだろう。

元ブラジル代表DFカフー(85→88→91)

史上唯一ワールドカップ3大会で決勝を経験した男。2002年大会のキャプテンだったカフーは、セレソン史上最高の選手のひとりだ。

長寿(プレータイムの長さ)の観点では、カフーはほぼ無敵だろう。30代で右サイドを疾走したその大胆なスタイルは、それ以降のモダンなサイドバックの手本となった。

そして、彼の相棒だったロベルト・カルロスはICONに搭載されている。相方なしはありえないでしょ?

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