カカ 対 クリスティアン・ポウルセン
チーム:ミラン 対 シャルケ
【コメント】
2005年当時、世界最高の選手に駆け上がろうとしていたカカ。
圧倒的なパフォーマンスで相手の脅威となっていたが、2005-06シーズンのCLシャルケ戦ではクリスティアン・ポウルセンの執拗なマークに手を焼くことになる。
ポウルセンのマンマークはそれはもう徹底的で、あのカカをもってしても自由にボールを運べなかったほど。あの温厚なカカがポウルセンのラフプレーに激怒するシーンは、未だ記憶に残っている。
そのプレースタイルもあってか、当時は正義のカカvs悪役のポウルセンといった具合に映っていたが、そこまでして相手のエースを封じ込めようとしたポウルセンもプロフェッショナルだ。
選出者:編集部S