日本代表FW大迫勇也の所属するケルンは昨季ブンデスリーガ5位となり、EL出場権を手に入れた。

だが、エースFWアントニー・モデストが中国に去った今季は非常に厳しい戦いが続いている。DFBポカール1回戦では勝利したものの、それ以降の8試合は1分7敗…。ブンデスでは1分5敗で最下位に沈んでいる。

『WAZ』ではケルンについて危機的状況にあると伝えている。そして、窮地を脱するための救世主として、ケルンはクラウディオ・ピサーロに白羽の矢を立てているという。

元ペルー代表FWのピサーロは1978年生まれの38歳。ブンデス通算で191ゴールをマークしており、これは外国人選手としてのリーグ最多記録だ。

これまでブレーメン、バイエルン、チェルシーなどでプレーしてきた彼は、来月10月3日で39歳になる。 今夏でブレーメンを退団しており、現在はフリーの身。

近日中にも決まる可能性があるとされているが…。

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