かつてFC東京と大宮アルディージャでプレーした韓国代表DFキム・ヨングォン。彼は2012年から中国の広州恒大に所属している。

このほど行われた中国FAカップ準々決勝、上海上港との2ndレグで一発退場になってしまった。

相手MFオスカルにアフター気味にタックル…。足を踏みつけるような形になり、レッドカード!キム・ヨングォンは驚きを隠せない様子だったが…。

結局、2ndレグはフッキやオスカルなどのゴールにより、4-1で上海上港が勝利。2戦合計2-6で敗れた広州恒大は準決勝敗退となり、連覇の夢が潰えた。

試合後、ルイス・フェリピ・スコラーリ監督は「レッドカードによって、試合の方向が変わってしまった。数的不利で戦うのは非常に厳しい」と判定を嘆いていたそう。

現地報道によれば、キム・ヨングォンの出場停止はリーグ戦に持ちこされるという。

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