『Daily Mail』は4日、「セスク・ファブレガスは、2004年のマンチェスター・ユナイテッド戦でピザを投げたことを告白した」と報じた。
2004年10月24日のマンチェスター・ユナイテッド対アーセナルの試合は、2-0で終了。無敗を続けていた「インビンシブルズ」の記録が止まった瞬間だった。
両チームの選手やスタッフはトンネルの中で衝突。その中で、アレックス・ファーガソンの顔にピザがぶつけられるという事件があった。
その犯人は昔からセスクではないかと言われていたのだが、本人からのコメントはこれまでなかった。
しかし今回テレビ番組に出演したセスク・ファブレガスは、13年前の出来事をついに告白。自分がピザを投げたと語った。
セスク・ファブレガス
「突如、僕は騒音を耳にしたんだ。そして、何が起こったんだ?と思った。
僕はピザを持って外に出た。そして、ソル・キャンベルやリオ・ファーディナンド、マーティン・キーオンらが皆押し合い圧し合いしていた。
そこに入ろうかと思ったんだけど、どうしていいのか分からなくてね。そして、投げたんだ。
何かに当たったのは見た。何かに当たったな…とはね。何の意図もなくね。
アレックス・ファーガソンには謝りたいよ。そんなつもりはなかったんだ」