本田圭佑が所属するメキシコのパチューカは14日、リーガMXの第13節でモンテレイと敵地で対戦し0-2で敗れた。

調子に波のあるパチューカに対し、モンテレイは開幕から無敗で首位を快走中。試合はその勢いの差を見せつけられ、23分、ドルラン・パボンの折り返しをロジェリオ・フネス・モリに決められ先制を許すと、67分にはパボンのパスをアビレス・ウルタドに押し込まれた。

本田は移籍後2試合目の先発で初めてフル出場したが、チームを勝利に導くことができず。ただ、試合の中では惜しい場面に絡んでいた。映像でお届けしよう。

26分、右サイドからのクロスに体を投げ出して飛び込むが、ヘディングシュートは力なくGK正面(0:28~)。直後、ゴール正面からフリーキックで枠に飛ばしたものの、こちらも相手GKに阻まれる(0:32~)。

57分には右寄りの位置から再びフリーキックで狙うが、ファーサイドへのシュートはわずかに外れた(1:02~)。

今月の代表戦を免除され休養十分だった本田。ここからどんどん調子を上げていってもらいたい。

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