本田圭佑が所属するメキシコのパチューカは14日、リーガMXの第13節でモンテレイと敵地で対戦し0-2で敗れた。
調子に波のあるパチューカに対し、モンテレイは開幕から無敗で首位を快走中。試合はその勢いの差を見せつけられ、23分、ドルラン・パボンの折り返しをロジェリオ・フネス・モリに決められ先制を許すと、67分にはパボンのパスをアビレス・ウルタドに押し込まれた。
本田は移籍後2試合目の先発で初めてフル出場したが、チームを勝利に導くことができず。ただ、試合の中では惜しい場面に絡んでいた。映像でお届けしよう。
Disfruta de #ElResumen del triunfo de @Rayados 2-0 sobre @Tuzos de la #J13AP2017 #LIGABancomerMX
⚽ #SienteTuLiga ⚽ #TuVidaNoEsUnJuego pic.twitter.com/vBCxTEtiMx
— LIGA Bancomer MX (@LIGABancomerMX) 2017年10月15日
26分、右サイドからのクロスに体を投げ出して飛び込むが、ヘディングシュートは力なくGK正面(0:28~)。直後、ゴール正面からフリーキックで枠に飛ばしたものの、こちらも相手GKに阻まれる(0:32~)。
57分には右寄りの位置から再びフリーキックで狙うが、ファーサイドへのシュートはわずかに外れた(1:02~)。
今月の代表戦を免除され休養十分だった本田。ここからどんどん調子を上げていってもらいたい。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ