記事はリネカーの功績を評価しながらも、1986年ワールドカップでの決定力不足を指摘。
「リネカーは、まさに今ベンゼマに対して批判しているペナルティエリア内での決定力を欠いた」と記すなど、ベンゼマへの発言を皮肉る形で締めくくった。
すると、これに対してリネカーが反応!
Overrated. https://t.co/WmtzCdGHQn
— Gary Lineker (@GaryLineker) 2017年10月24日
同紙の記事を引用したリネカー。そこに書かれていたのは、"overrated"という言葉だった。
これはベンゼマに対してリネカー自身が述べた言葉だが、自分自身に対しても「過大評価されてるね」と言い放ったのだ。ここまでくると、むしろ清々しい!
The crisp man bites back!@GaryLineker responds to criticism in jest.
😜https://t.co/sTqiE5Kda0 pic.twitter.com/htuUrpl4fo
— MARCA in English (@MARCAinENGLISH) 2017年10月24日
『MARCA』は再びリネカーのコメントを引用し、「歯切れの良いこの男がまた噛み付いてきた!」と記事を配信。
悪意を感じさせると言うよりは、なんだかユーモアを感じさせるやり取りであった。