EURO2012、流れを変えた華麗なパネンカ
EURO2012で、チェーザレ・プランデッリ率いるイタリア代表は、準々決勝でイングランドと対戦。
120分を戦い抜いたものの両者ともに得点を決められず、勝負はPK戦に持ち込まれることになった。
モントリーヴォが外してしまってリードを奪われる中、3人目のピルロはなんとパネンカを選択。鉄の心臓と華麗なテクニックを見せた。
これが勝負の流れを変え、イングランドはヤングとコールが失敗。イタリアは逆にノチェリーノとディアマンティが決め、逆転勝利をあげた。