欧州予選・グループHを圧倒的な強さで突破し、2大会連続・13回目のワールドカップ出場を決めたベルギー代表。

来年のロシア大会で着用する新しいユニフォームは、6日にadidasがサプライヤーを担当する他のW杯出場国と同時に発表。11日のメキシコ代表との親善試合から、その新ユニフォームを着用している。

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目を引くのが、連続する菱形が交差する胸のアーガイル柄。このデザインは、1984年の欧州選手権(EURO '84)で使用したadidas製1984-85モデルからインスパイアされている。

首周りは1984-85モデルと同じVネックを採用しているが、当時は大き目の襟が付いていた。

背面の首元にはベルギー国旗色でアーガイル柄をプリント。シャツと同系色のスリーストライプスは脇部分に配している。

チームエンブレムも1984-85モデルに倣って胸中央に配置。 まだまだシンプルなユニフォームが全盛だった80年代前半に、洒落たアーガイル柄を取り入れたデザインはかなり革新的。

パンツ、ソックスともレッドを基調。ソックスの前面には国名、背面にはadidasロゴのグラフィックが入る。

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