フローニンゲンで出番を掴んでいる堂安律。

先週末に行われたエールディヴィジ第12節のフィテッセ戦にも先発出場を果たすと、0-1とリードされ迎えた52分に決定機があった(01:32から)。

ミムン・マーヒからパスを受け取り、鋭い反転を見せた堂安。

ペナルティエリア内に進入しGKと一対一になるも、シュートはファーサイドのポストを強襲…。惜しくも得点にはならなかったが、体のキレを感じさせるプレーだった。

この試合で堂安はゴール、アシストともになかったが、「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出されたそう。チームも0-1の状況から逆転に成功し、Instagramで「勝ち点3!マンオブザマッチ!勝つって最高!!!」と投稿している。

ちなみにこの一戦では、フィテッセDFファンカティ・ダボに衝撃のオウンゴールがあった

シュート数ではフィテッセが12本対20本と大きく上回ったもののスコアは4-2でフローニンゲンが勝利。にもかかわらずフローニンゲンに退場者が出るという、なんとも不思議な試合だった。

勝利したフローニンゲンはこれで13位に浮上。今週末、ホームでフェイエノールトと対戦する。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手