『Don Balon』は1日、「バルセロナは、アヤックスのデンマーク代表FWカスパー・ドルベアを狙っている」と報じた。

カスパー・ドルベアは1997年生まれの20歳。2015年にシルケボーからアヤックスに加入し、若くしてエースストライカーに成長したデンマーク代表選手だ。

彼に対してはマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーが関心を抱き、すでに初期段階のオファーが出されているとも。

しかし今回報じられたのはバルセロナ。彼はルイス・スアレスを置き換える候補として、ドルベアを有力なターゲットとして考えているという。

そして、その大きな武器となっているのがリオネル・メッシの存在だそうだ。

ドルベアはメッシのファンであり、ともにプレーしたいという意思を持っているとのこと。それを利用して、バルセロナは彼を説得に動くというのだ。

来年のワールドカップのメンバーにも選ばれる可能性が高いと言われるドルベア。そこで活躍した場合、更に大きな関心を集めることになりそうだが…。

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