『Football 365』は8日、「WBAを解任されたトニー・ピューリス監督は、もう英国のリーグではなくなったと話した」と報じた。
今季開幕から2連勝を飾るも、その後低迷してしまったWBA。そして先日ピューリス氏を解任し、アラン・パーデューを新監督に招聘した。
ジリンガムやポーツマス、ストーク・シティ、クリスタル・パレスなどを率いてきたピューリス氏は、当然解任も何度も経験している。
しかし今回はいろいろと思うことがあったのかもしれない。指導者協会のディナーに出席した彼は、以下のように短く語ったという。
トニー・ピューリス
「今や、もはやこれは英国のリーグではなく、世界のリーグになっている。
そして、誰もがその状況を受け入れなければならないのだ。
とりあえず、家族とともにクリスマスを過ごしたいね。できるのであれば」
(指導の秘訣は?)
「選手のキャラクターを知ること。そして、勝利への道を見つけることだよ」
WBAは昨年夏に中国人実業家ライ・グオチュアンに買収されており、それに起因する何らかの影響があったのかもしれない。