フランス・リーグアンのリールOSCは、「クリストフ・ガルティエ氏を新監督に迎えた」と公式発表した。
リールは昨季新たにジェラール・ロペス会長が就任し、今夏は多くの投資を行って大きな補強を行った。
また冬の間に契約を結んでいたマルセロ・ビエルサ監督の下で長期的なプロジェクトを遂行していく予定であったのだが…。
リーグアンではなかなか結果が残せず降格圏に沈み、ビエルサ監督は無断で帰国したことで職務停止となり、解任された。
また、夏の補強によって経営状況が不安視され、監視組織からは冬のマーケットでの補強も禁止されることに。
🔴 Accord de principe entre le LOSC et Christophe #Galtier.
— LOSC (@losclive) 2017年12月22日
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そして、その状況の中で雇い入れることになった新たな指揮官は、昨季までサンテティエンヌを長く率いていたクリストフ・ガルティエ氏となった。
昨季限りで新たな環境を求めて退任したガルティエ氏は、「資金はあるが苦しい状況」にあるリールを再建できるだろうか?