ロビー・ファウラー

「しかし、彼が偉大な選手であったとしてもだ。リヴァプールが何年もの間彼に頼ってきたとしてもだ。選手はやってきて、そして出て行く。

誰もクラブより大きな存在ではない。クラブは未来に歩んでいくし、ファンもそれに続いていく。

しかし、サポーターはバカではない。彼らは、クラブに残りたくない選手のことはわかっている。

それがクラブへのサポートを止めることにはならない。結局コウチーニョが退団したときにもね。

毎年毎年起こってきたことだし、これからも起こるだろう。たいてい、選手は自分のやり方があり、サッカー自体のほうが彼らにとって重い。

しかし、リヴァプールにとっては公平なものだよ。彼らは夏にそれを拒否したんだ。

選手が本気で退団を願っていれば、10回のうち8回はそうなるものだ。

サポーターは最高の可能性を秘めたチームを見たいと思っているものだし、コウチーニョはそのカテゴリに入る選手だ。

もちろん私だって彼には残ってほしかったが、そうでなければ最良の代替品と契約するしかない」

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