PSG対リヴァプールの組み合わせとなった決勝の様子は映像で紹介。ライブ配信が行われたYouTubeの動画、1:59:40からだ。
試合はお互いにシュートがゴールポストを叩くなど、スコアレスで迎えた83分、鮮やかな崩しから最後はネイマール!
そのまま1-0で勝利したTioMiit_PW氏が見事アジアラウンドの王者に輝いている。
偶然か、照明もトリコロール!
試合中はどんな展開でも冷静さが目立った24歳のTioMiit_PW(ティオミート)氏。大会後に感想を聞いたところ、「今回は本当に接戦ばかりだったので、今、大きな達成感に浸っています」としっかり喜びを表してくれた。
一番難しかった試合については「全試合」としつつ、「あえて挙げるなら、準決勝のSOFIA氏との試合です」とコメント。たしかに、延長後半終了間際の決勝弾は見ている側としても強く印象に残るものだった。
ちなみに、彼の使用チームはPSG。この選択についてはやはりフランス人だからという理由が大きかったようだ(※各チームは戦力がある程度均等になるよう選手の能力値が調整されている)。
That's a wrap! The Asia Round is over! See you in Americas!
Congratulations again to @TioMit_PW for an outstanding performance tonight! pic.twitter.com/kNt0Q906iH
— PES League (@pesleague) 2018年1月14日
いよいよスタートした「PES LEAGUE WORLD TOUR 2018」。
プレイヤーのレベルが高いことはもちろん、試合や会場の演出等も前回大会に比べて洗練されており、『ウイニングイレブン2018』の世界No.1を決めるe-Sports世界選手権に相応しい大会だった。
第2戦となる南北アメリカラウンドは、3月に開催。なお、今回のアジアラウンドでベスト8に残ったプレイヤー8名がこの大会の出場権を手にしている。