阪神淡路大震災から23年を迎えた17日(水)。
この特別な日に、ヴィッセル神戸は2018シーズンに向け始動した。
クラブに13シーズン在籍した田中英雄の退団などファンにとってはショッキングなニュースもあったが、明るい話題もあった。
クラブのオーナーである三木谷浩史氏がこんなツイートをしていた。
ノエスタ 日本初のハイブリッド芝が入ります。バルサのプレーヤーに聞いたら、最高だと言ってました! pic.twitter.com/7xCcREnrM8
— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) 2018年1月16日
神戸のホームであるノエビアスタジアム神戸に、「ハイブリッド芝」が導入されたのだという。
ハイブリッド芝とは、天然芝と5%の人工芝を組み合わせて出来た芝生(ピッチ)のこと。維持や管理が難しい天然芝に対し、耐久性や排水性が非常に高く、欧州のトップチームではすでに主流となっている。
もともとノエビアスタジアム神戸はドーム型のスタジアムであり、芝の管理には苦戦してきた。