ケヴィン・トラップ(PSG GK/ドイツ代表)
リヴァプールは今月ローマGKアリソンをターゲットにすべきだが、もし彼が無理だった場合にはトラップがいい代役候補になるだろう。
今季の彼はアレオラに正GKの座を奪われ、出場機会を減らしている。トラップはリヴァプール移籍を歓迎するだろう。
11月には「僕はプレーする必要がある。代表監督はクラブでパフォーマンスを見せることが必要だと主張しているからね」と述べている。
足元とエリア内での強さを持つ27歳は、レッズにとって抜け目ない補強になりうる。
エメリク・ラポルト(アスレティック・ビルバオDF/フランス)
リヴァプールのウィッシュリストに載るべきもうひとりのCBはラポルトだ。
空中戦に強く、地上戦では素早さを見せる彼は、ロングフィードやミドルパスを駆使して攻撃の起点になれる選手だ。
バイアウト額は5800万ポンド(88.2億円)ほどとされているが、彼を引き抜くのにそこまで高額な移籍金を支払う必要はないかもしれない。
また、ビルバオもシーズン中に彼を失いたくはないだろうが、どんな選手にも値段はついている(移籍はありうる)。