『Birmingham Mail』は28日、「PSGのブラジル代表FWルーカス・モウラは、トッテナムへの移籍に近づいている」と報じた。

2013年にサンパウロからPSGに加入したルーカス・モウラ。フランスリーグ初年度からウイングとして活躍し、中心選手として存在感を見せてきた。

しかしディ・マリアやドラクスラー、ネイマール、キリアン・エンバッペとライバルが多数加入し、今季はほとんど出番が与えられていない。

半年後のワールドカップに向けて今冬は退団を考えていると言われており、他のチームと交渉を進めていると伝えられてきた。

当初はマンチェスター・ユナイテッドとの関係が噂されていたが、今回ついにPSGとトッテナムとの間で合意が形成されたという。

移籍金に関してはおそらく2500万ユーロ(およそ34億円)を超える程度になるのではないかと伝えられている。

トッテナムは他にもボルドーのブラジル人FWマウコンにも関心を寄せていると言われており、締切までに大きな動きがありそうだ。

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