ミッチェル・デューク(清水エスパルス)
「しかし、その時彼はすでにチームのスカッドに入っていた。
私はその時、東京から新幹線で1時間の場所(IAIスタジアム日本平)で浦和レッズと対戦していたのに。
私がどのような状態で、ここでどうしているのかを見に来ることができた。でも、それをしなかったんだ。
そのことに失望したよ。
昨年はほぼ全ての試合に出場していたし、もし彼らが私を視察し、『君は代表チームに合わない』と言っていたらまだ分かったんだ。
私が見出しを飾ることはなかったし、ゴールを量産することもなかった。
それこそが、彼が視察するまでに求めていたことかもしれないと考えているよ」
デュークは今季も清水に残留し、日本での4シーズン目を迎える。
ベルト・ファン・マルワイクがオーストラリア代表の新監督に就任したことについては、「正直に言うと、かなりモチベーションが上がったよ」と話している。