リカルド・クアレズマ
ベシクタシュ
1983年9月26日 (34歳)
サッカー選手には、世界最大のプレッシャーを受ける中でプレーしたほうが生きる選手と、そうでない選手がいるものだ。クアレズマやバロテッリはやはり後者である。多分ベナルファもそうだ。
必殺のアウトサイドキックなど様々なトリックは最高にエキサイティングだが、最高に効率的かと言われればそうではない。ただ、それがファンにとっては楽しみであり、彼にとってもリズムを得るために必要なことなのだ。
選手の成功は最高レベルでプレーすることだけではない。才能を発揮できる場を見つけることも成功なのだよと、おそらく誰かが言っているはずだ。
サミュエル・エトー
コンヤスポル
1981年3月10日 (36歳)
トルコでもゴールを量産しているエトー。
サンプドリア退団後の2015年にアンタルヤスポルへ加入すると、初年度で20ゴールを記録し得点ランキングで2位に入った。
翌シーズンも18得点をマークし、今季も15試合で6ゴールとまずまずの成績を残していたが、冬の移籍市場でコンヤスポルへと渡った。
先週末に行われたデビュー戦で早速初ゴールを決めるなど、新天地でも活躍しそうな気配である。