3. 遠藤保仁の「600試合出場」
今シーズン中に600試合出場を達成する可能性があるのは中澤だけではない。
中澤との差わずかに3試合、J1で568試合プレーした遠藤保仁もその候補だ。
遠藤のJ1デビューは中澤より1年早い1998年。
横浜フリューゲルス時代、高卒一年目ながら横浜マリノスとの開幕戦に先発出場し、チームの勝利に貢献した。
以降、大きな怪我もなくプロ生活を20年間送ってきた遠藤だが、中澤よりデビューが早いにもかかわらずなぜ試合数が少ないかと言えば、2013年にJ2を経験しているからだ(この年、J2で33試合に出場)。
レヴィー・クルピが新監督に就任し、起用方法は本日も「分からない」と話すが、今季31試合に出場し「600試合」の大台に乗せることはできるだろうか?