2016-17シーズンのUEFAヨーロッパリーグ。
マンチェスター・ユナイテッドがロストフと対戦した試合で話題となったのが、このシーンだ。
SPOTTED: Marcos Rojo casually eating a banana mid-match. 😂🍌 pic.twitter.com/j2fhrey0XG
— SPORF (@Sporf) 2017年3月16日
試合中にもかかわらず、ユナイテッドDFマルコス・ロホがバナナを頬張っていたのだ。
このバナナは、ジョゼ・モウリーニョ監督が自ら皮を剥いたもの。
それをベンチ前でウォーミングアップしていたアシュリー・ヤングを経由して、ロホに渡した形。
『Telegraph』によれば、モウリーニョはこの件についてこう語っていたそう。
ジョゼ・モウリーニョ(マンチェスター・ユナイテッド監督)
「私は体の限界について知っている。
体が何でも欲している時だ。
選手はバナナを欲しがる。
笑い事ではない。
選手と彼らの限界をリスペクトすることだ。彼らは全力を尽くしている」
なお、試合は1-0でユナイテッドが勝利し、勝ち抜けが決定。ロホは90分間ピッチに立ち続けた。