そして最近では、ドイツでこんなことがあった。
2月7日に行われたDFBポカール、フランクフルト対マインツの一戦。
カーニバルの時期ということで、マインツの選手たちが特別なユニフォームを着て臨んだ試合は、サポーターがカーニバル用のキャンディーを大量にピッチへ投げ込んだため一時中断することになった。すると…。
デニス・アイテキン主審はそれを拾い上げ、なんと口の中へ!しかもマインツのMFナイジェル・デ・ヨングにも勧め、丁重にお断りされていたのだ。
この行為はさっそくドイツでネタとなり、アイテキン主審はその週末に担当したブンデスリーガ・ブレーメン対ヴォルフスブルクの試合でも、サポーターからキャンディーをプレゼントされていた。
普段ピッチで飲食することがないサッカーだけに、「もぐもぐ」もかなり多彩である。