欧州サッカー連盟(UEFA)は、UEFAチャンピオンズリーグおよびUEFAヨーロッパリーグのレギュレーションが一部変更になると発表した。
EXPLAINED: How the new-look #UCL and #UEL will work next season
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— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) 2018年2月27日
変更点の多くはグループステージ前に行われる予備予選やプレーオフについて。
CLで言えばストレートインの権利を持つチーム数が増え、予備予選で敗退した全てのチームにEL出場の可能性が与えられるといったものだった。
しかし、グループステージ以降に関する変更点が一つだけあった。
それはキックオフ時間。2018-19シーズン以降は、日本時間午前2時55分と午前5時(サマータイム導入期は午前1時55分と午前4時)という二つの時間帯が採用されるという。
ロシアなどの地域を除くと、日本時間4時45分(サマータイム導入期は3時45分)のキックオフが定番となっていたCL。
グループステージでも8試合が同時キックオフが一般的であったが、ひょっとしたら来季からは二つの時間帯に分かれて試合が行われることになるかもしれない。
いずれにしても、CLは日本でも視聴者が多いだけに大きな変更点と言えるだろう。