6. 真中 靖夫
日時:2001年7月14日(土)
試合:2001 J1 1stステージ 第14節
結果:セレッソ大阪 3-2 柏レイソル
【コメント】
サッカーの試合は90分。
例えワールドクラスのストライカーであっても、その中で3回も得点を決めることは極めて難しい。だから「ハットトリック」として特別なものとして扱われる。
もちろん、豊川雄太のように途中出場からならば、なおさらだ。
そして、Jリーグには眞中靖夫という選手がいた。鹿島アントラーズ、セレッソ大阪、サンフレッチェ広島、横浜FCでプレーした彼は、伝説的な「3分間ハットトリック」を決めた。
2001年の柏レイソル戦で68分にピッチへ送られると、72分、73分、75分に立て続けの得点を奪取!
プレーを始めてからわずか7分というとんでもないスピードだった。世界的にもほとんど見られない、Jリーグが誇る仰天プレーの一つだろう。
選出者:編集部K