2年間が過ぎた。そして私は次のステップを踏む。アジアに残りたいと思っているよ。
チームは強くなったよ。アジアカップ予選、そして昨年の日本での試合(E-1)を見てきた。
私がここに来た時、2つの目標があった。E-1選手権の出場、そしてアジアカップ予選突破だ。
3つ目の目標もあった。プレースタイルを変えることだ。ここに来た時、彼らはロングボールを蹴って走るしかなかった。戦術なしに戦っていた。
今、我々はようやく『サッカー』ができるようになった。進歩しているし、戦術的にもいい。私にとっては、これが最も重要だ」
「次の仕事に関するオファーはいくつかあるが、まだどこに行きたいかは決めていない。
まだオープンだよ。たくさんのことを学んだから、アジアで働きたいと思っている。
私は北朝鮮で2年間働いてきた。そして、チームをよく開発してきたと思うよ」
北朝鮮代表に「戦術」を植え付けた監督、経済制裁で退任…
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
イタリア・セリエAのカリアリは、「北朝鮮代表FWハン・グァンソンとの契約を延長した」と公式...
9日、ついにE-1サッカー選手権の男子カテゴリがスタートした。昼の試合では韓国と中国が対戦...
イタリアで大ブレイクの北朝鮮FW、政府からTV出演を止められる…
『La Stampa』は26日、「ペルージャの北朝鮮代表FWハン・グァンソンは、政府からテ...
スポーティング・カンザスシティの公式サイトは、所属しているレバノン代表FWスーニー・サード...