福田健二

2005-06 カステジョン(12位) 17試合2得点
2006-07 ヌマンシア(9位) 39試合10得点
2007-08 ラス・パルマス(8位) 15試合3得点

ユース代表で結果を残し、日本の未来を担うFWとして期待された福田。名古屋時代のJ3年目には16ゴールを記録したが、その後は伸び悩み、パラグアイ、メキシコを経て2006年1月、スペイン2部の門を叩いた。

2006-07シーズンにはヌマンシアで二桁ゴールを記録し、翌年には柴崎の移籍が噂されたラス・パルマスでプレーしている。2部の中では日本人で最も結果を残しているが、1部からお呼びがかかることはなかった。

深澤仁博

1999-00 テネリフェ(14位) 0試合0得点

柴崎がプレーする以前にテネリフェに在籍した日本人が深澤だ。

彼は高校卒業後に横浜マリノス(当時)に加入し、その後、アルゼンチン、スペイン、カナダ、タイ、シンガポール、香港、インドネシア、カンボジアと世界を流浪。1999年1月から半年間テネリフェに在籍しているが、「留学」という形式であり出場機会はなかった。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手