UEFAチャンピオンズリーグにおける3連覇に期待がかかるレアル・マドリー。

今季はラ・リーガとコパ・デル・レイのタイトルを逃しており、CLに懸ける思いも一入だろう。

その一方で、ライバルチームであるバルセロナはリーガとコパのダブルを達成。CLでは逆転負けで準々決勝敗退となったが、タイトル数ではすでにマドリーを上回ることが決定している。

こうした状況を、セルヒオ・ラモスはどう見ているのだろうか？スペイン『AS』に対し以下のように語った。

セルヒオ・ラモス（レアル・マドリー）

「バルセロナはリーグ戦とカップ戦でダブルを達成した。

彼らにとっては素晴らしい一年だったと思う。

2つのタイトルを手にするのは簡単なことではない。

コパ・デル・レイの優勝には価値があるし、リーガを制するのはそれより少しだけ名誉なこと。

けれど私の考えでは、チャンピオンズリーグで優勝することはそれら2つのタイトルを獲得するのに並ぶ、あるいはそれ以上のことかもしれない。

考え方によるが、私としては彼らにとって素晴らしいシーズンだったと思う。

そしてもしチャンピオンズリーグで勝利すれば、我々にとっても同じことが言える」

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