2008年のジェフユナイテッド千葉

最終節時点で5チームに降格の可能性があったこの年のJ1。そのなかで残留の条件が最も厳しかったのがジェフ千葉で、勝利が必須なうえに他チームの結果によるというものだった。

その千葉はFC東京に2点を先行されて絶体絶命に陥るが、後半29分からの10分あまりでなんと4ゴールを奪取!他会場の結果もあり、あまりにも劇的な形で奇跡的な残留を果たした。

2012年のアルビレックス新潟

この年は最終節時点で4チームにJ2降格の可能性があった。勝利が絶対条件+他チームの結果次第という非常に厳しい条件だった新潟は、 コンサドーレ札幌を4-1で撃破。

他会場の結果、残留が決定!夏以降ずっと降格圏にいたが、最後の最後で奇跡を起こしてみせた。