2004-05シーズンのWBA
この年は最終節時点で4チームにプレミアリーグ降格の可能性があった。
そのなかで、勝利が絶対条件なうえ、他3チームの結果如何という他力本願状態だったWBAはポーツマスを2-0で撃破。
一方、17位だったノリッジはチャールトン相手に6失点でボコられ勝点を得られず。そして、サウサンプトンはマンチェスター・ユナイテッドに1-2で惜敗し、27年間続いていた1部リーグでの戦いが終焉。
さらに、あと8分耐えれば残留だったクリスタル・パレスは、82分に痛恨の同点弾を浴びて勝利ならず…。
この結果、WBAは勝点差1ポイントで残留が決定!あまりにも劇的な展開にザ・ホーソンズのサポーターたちはお祭り状態に。
なお、クリスマス時点で最下位ながら残留を果たしてプレミアリーグで初のチームでもあった。
ちなみに、当時WBAに所属していた稲本潤一は最終戦でベンチ入りしたものの出場はなし。