ユリアン・ブラント(ドイツ)
レーヴ監督自身、ブラントとレロイ・サネ(マンチェスター・シティ)のどちらをリスト入りさせるかを天秤にかけたと明言する通り当落線上にいたが、晴れて23人目の選手として最終メンバー入りを果たした。
所属チームの規模と実績からサネの方が注目されているが、ブラントはサネ以上にエリート街道を歩んできている。U-15から各世代でドイツ代表としてプレーし、所属するレヴァークーゼンでは22歳にして背番号10番を背負う。
今大会では、ミュラーやヴェルナーなどの控えにまわることが多くなりそうだが、スーパーサブとしての活躍に期待したい。