イルビン・ロサーノ
メキシコ代表
PSV所属
FW
No.22
1995年7月30日生まれ(22歳)
北米の雄メキシコ最高の若手で、各国のビッグクラブから熱い視線を送られるロサーノ。
パチューカで公式戦133試合41得点と活躍し、昨夏、本田圭佑と入れ替わりでオランダの名門PSVへ移籍したウィンガーは、国外1年目にして29試合17得点を記録。エールディヴィジ制覇の原動力となった。
彼の魅力は何といっても高い敏捷性と繊細なボールタッチを生かしたドリブルだが、数字で示したように決定力に優れ、左右両サイドでプレーすることができる。
まだ22歳と若いものの、コパ・アメリカ・センテナリオ、リオ五輪、昨年のコンフェデと国際舞台での経験は十分にある。今大会、大ブレイクの可能性がある一人だ。
ちなみにドラゴンボールが好きで、ゴール後に“フュージョン”のセレブレーションをしたことも。