MOM

7.0 エンバイ・ニアング(セネガル)

この試合での主役となったのはマネではなく、ニアングであった。

たしかに、決勝点となったゴールについては、「負傷によりピッチから出ていたニアングの復帰を認めた主審のタイミング」と「ニアングの存在に気付かずに自陣へ曖昧なバックパスをしてしまったクリホヴィアク」の合作的な要素が強い。

しかし、彼がゴール以外にも多大な貢献をしたことも忘れてはならない。

マネとのポジションチェンジを巧みに使い、中央や左サイドで基準点の一つになるだけではなく、抜群のテクニックとボールキープ力で攻撃に厚みを。さらに、守備でもポーランドのDF陣やボランチに圧力をかけ続けた。文字通り、セネガル攻撃陣で最も輝きを見せた男と評しても差し支えないだろう。

※出場時間が短かった選手は採点対象から除外
※10点満点の0.5点刻みでの採点
※MOM=マン・オブ・ザ・マッチ(最も印象的だった選手)
※採点者:カレン

その他の試合の選手採点を見る

【総力特集】ワールドカップ最新情報はこちらから

【厳選Qoly】U23アジア杯で韓国を撃破!近年評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら