フランシス・ウゾホ
ナイジェリア代表
デポルティーボ・ラ・コルーニャ所属
GK
No.23
1998年10月28日(19歳)
まさに今大会のナイジェリアにおけるシンデレラ・ボーイ。まだデポルティーボ・ラ・コルーニャのトップチームでも2試合しか出場したことのない、19歳の守護神が輝きを放っている。
カタールの国立育成期間であるアスパイア・アカデミーに、ストライカーとして合格した。しかし12歳の時にゴールキーパーへコンバートされ、それから7年で世界最高の舞台に足を踏み入れた。
18歳と352日でリーガ・エスパニョーラにデビューしたが、これも外国人ゴールキーパーとしては最年少記録である。
196cmという恵まれた体格に加え、冷静な空中戦の対応やシュート処理が光る。エリート育成の賜物だ。