元日本代表FW高原直泰が「代表」、「監督」、「選手」の三役をこなし、現在、九州リーグで首位争いを演じている沖縄SVが新たなクラウドファンディングを立ち上げた。

以下、高原本人からのメッセージ。

みなさん。こんにちは!沖縄SVの高原です。

チーム創設より私がグランドでは「監督」兼「選手」としてチームをまとめ上げてきましたが、新しい挑戦のためにプロジェクトを立ち上げました。

4年目のシーズンに向けてある決断をいたしました。それが、今回のプロジェクトの目的となる「監督の招聘」です。

自分自身も沖縄SVを作って「代表」「監督」「選手」の3役をこなすのは、ある程度3年が目途というのを考えていました。



チーム創設時より、システムや戦術がどうかという話はしていなくて、周りの状況に合わせて一人ひとりがプレーの判断を出来るように。よりサッカーの理解度があがるように。というのをひとつのコンセプトとしてやってきました。

そして、九州リーグで首位争いをしている今。監督を招聘して更なる高みを目指していきたい。まだ自分たちがJFLに上がれるとは決まったわけではないですが、結果を出してきている中で、現場の体制をしっかりしていく必要があると思っています。

自分達が上を目指すうえで、どういうコンセプトで、どういう風にチームを強化していくのか、そういったことをしっかり考えてチーム作りをしていける方に監督をお願い出来ればと考えています。

つまり、今回のプロジェクトの目的は、4年目以降のチーム作りの上で必要不可欠と考える、新監督の招聘にある。

前回のクラウドファンディングはチーム創設時の「強化費」、「育成費」を調達するために実施し、363名の参加で目標額の倍近い3,779,000円を達成した沖縄SVだが、またまた挑戦的な試みを行った格好だ。

なお、気になるクラウドファンディングへのリターンについては、金額に問わず受けられる「※2019シーズンの沖縄SV特別オーナー」の権利を除くと、今回も投資金額によって商品ラインナップが変わるが、その中でも特に注目されるのが「TAKAマンゴー(1Kg/2Kg)(各100セット限定)」だ。

※2019年シーズン終了後に開催するオーナー総会への参加権と沖縄SVのHPにお名前掲載(2019シーズンの期間限定)も得られる。

他の農園には絶対に負けない強いこだわりを持つ、徹底した土壌作りが特徴的で、選手も収穫に参加している特別なマンゴー。

「とにかく美味しい」と各方面から高い評価を受けており、このマンゴーを目当てでクラウドファンディングに参加しようとしている人間もいるとかいないとか…。

常に挑戦的なプロジェクトに取り組み、飛躍的に成長をし続ける沖縄SV。

彼らの姿勢を少しでも気になった者は一度プロジェクトサイトでその詳細を確認するのが良いだろう。

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