ロベルト・ヤルニ

1998年のワールドカップ・フランス大会で3位に輝いたクロアチア代表の中心メンバー。

1990年代を代表する左サイドのスペシャリストで、ユヴェントス、レアル・マドリーなどに在籍、レアル時代にはCL制覇も経験した。サイドバックとしての評価も高く、ロベルト・カルロスと並び称される存在だ。

そんな彼がもっとも輝いたのはベティス時代で、右サイドのフィニディと形成した両翼は当時の最高クラスと評されている。

現在はU-19クロアチア代表の指揮官を務め、後進の育成にあたっている。