ウガンダ1部のキリニャ・ジンジャは24日、「日本人MF坂口正高を獲得した」と公式発表した。契約期間は2年。
Sakaguchi and other three unveiled a head of the forthcoming season. https://t.co/1AAdk2oyx7
— KIRINYA-JINJA SSS FC (@K_JSSFC) 2018年8月24日
坂口正高は1995年生まれの23歳。U-15から川崎フロンターレの下部組織に所属し、その後桐蔭横浜大学に進んだ。
大学時代はディフェンダー登録であったが、ウガンダではボックス・トゥ・ボックスMFとして評価されているようだ。
キリニャ・ジンジャ・シニア・セコンダリー・スクール(SSS)FCは、2012年に設立されたクラブ。
ジンジャはウガンダ南東部にある街で、同国2番目の経済規模を持つ地域として知られている。
会長のダイアナ・ニャゴ氏は女性で、教育機関の経営で有名になった人物。彼女が2012年に既存のクラブを買収し、この長い名前のチームが生まれたとのこと。
昨季は12勝8分け10敗で16チーム中5位となっており、このところ非常に力を付けているクラブだそうだ。
ウガンダリーグは現在シーズンオフで、来季の開幕についてはまだ詳しい情報がない。