『Mirror』は6日、「元マンチェスター・ユナイテッドのディミータル・ベルバトフは、モウリーニョ監督とポグバの対立について話した」と報じた。
今季のマンチェスター・ユナイテッドで一つの問題となっているのが、監督とポグバの間にあると言われる確執である。
ポグバは夏のマーケットでもユナイテッドを離れる可能性を検討したとも言われており、メディアでは大きな話題になっている。
それについて聞かれたベルバトフ氏は以下のように話し、そんなものはビッグクラブなら当然のことだと語ったという。
ディミータル・ベルバトフ
「彼ら(ジョゼ・モウリーニョ、ポール・ポグバ)はどちらも退団するべきではない。
全ては現在憶測に過ぎないもので、なんの助けにもならない。集中しなければならないのは、そこにあるサッカーを変えることだ。
ビッグクラブでは常にそのような問題が起こるものだ。勝利したいという強いエゴを持つ選手を持っていると、時には監督との間に摩擦が起こる。
しかし、それは当然のことだ。特に大きな成功をしてきたクラブではね。
大人になれば、そのような状況に対処する方法を知っているものだ。
しかしクラブの外にいる人々はいつもそのようなことについて話すし、物語を作り上げる。それは誰の助けにもならないよ。
私は今のマンチェスター・ユナイテッドからは離れているから、誰もが読めるものを見ているだけだ。
内部のことはわからない。しかし、たとえ何かが続いているとしても、関係者はそれを対処する方法を知っていなければならない。そして、それらは終わる。
我々は皆人間なのだ。誰もがミスを犯すもの。しかし、集中しなければならないのはピッチの中だ」